投資信託の選び方は?はじめての商品選びのポイント3選

資産運用

投資信託って何を選べばいいの?

本日は投資信託の選び方についてお話していきます。「少額から始められる」、「プロが運用してくれる」ということで投資初心者の方にぴったりな投資信託ですが、いざ始めようとするとどんな商品を選べばよいか迷う方も多いかと思います。

投資信託協会が発表しているデータでは2021年8月時点で投資信託の本数は約14,000あるそうで、この中から自分が投資する商品を選ぶのは非常に大変な作業になるかと思います。今回は「投資信託を始めてみようかな」、「商品選びのポイントがわからない」という方に向けて投資信託を選ぶ時の見るべきポイント3選をお伝えできればと思います。

商品を選ぶときの基準

投資信託を選ぶうえでポイントとなる要素は数多くあります。なかなか最初からすべてを見るというのは難しいので本日は特に見ていただきたいポイントを3つ選んでみました。皆さんの商品選びの参考になれば幸いです。

ポイント①:投資対象

まず商品を選ぶうえで一番大切なのが「なに投資するか」ということです。投資のパフォーマンスは投資対象によってほぼほぼ決まるといっても過言ではありません。投資対象は主に下記の図のように分類することができますので、自身のリスク許容度に応じて投資対象を選びましょう。

迷った方は分散投資の観点から基本的には海外の資産、インフレの観点から株式や不動産を持ってみるというのが基本的にはおススメです。これらの商品はそれなりに値動きがありますので、まずは無理のない金額ではじめて見てください。

以前書いた記事で「インフレからの資産防衛」と「分散投資の重要性」について解説していますので興味のある方はこちらも読んでみてください。

ポイント②:コスト

次に重要なのがコストです。投資信託は無料で投資できるわけではなくコストがかかります。必要なコストは下記の通りです。

①購入手数料・・・購入時にかかる手数料
②信託報酬・・・運用期間中にかかる手数料
③信託財産留保額・・・解約時にかかる手数料

コストについては本当に大切です。基本的に①、③についてはかからないものを選びましょう。以前は購入時に手数料を取る商品が多かったのですが、最近は手数料がかからない商品が多いです。

②の信託報酬が一番のポイントです。投資信託を運用する上でのランニングコストとなりますので、なるべく安いものを選びましょう。年間3%の運用益があっても手数料で2%とられてしまっては年間1%の運用益しか得られません。

僕は基本的に信託報酬については少なくとも1%以下のものを選ぶようにしています。インデックスファンドだと0.1%を切るものもあるため、初めての方はインデックスファンドがおすすめです。

ポイント③:商品が長期間運用できそうか

最後のポイントは「商品が長期間運用できそうか」です。これは意外と見ない方も多いのではないでしょうか。投資信託を運用する上で注意すべきもののひとつに「繰り上げ償還」というものがあります。

投資信託は運用責任者がお金を投資家から集め運用を行っていますが、お金が集まらなかったり、なんらかの事情で運用ができなくなった場合に運用が終了し、投資家の元にお金が帰ってきてしまうというのが「繰り上げ償還」です。意図しないタイミングで換金になってしまうので、損失が出てしまう可能性も大いにあります。こういった事態を避けるためにも長期間運用できる商品を選びましょう。

具体的に見るのは「運用期間」と「純資産額」です。明確な正解はありませんが、まずは運用期間は5年以上、純資産額は100億円といった基準で見てもらえるといいかと思います。

それでも迷う方にオススメの商品

ここまで商品の選び方について解説してきましたがそれでもまだ迷う方は多いと思います。商品を選べないようであれば最初は「米国株式」か「世界株式」に投資を行っているインデックスファンドに投資してみましょう。ランキング上位のものであれば、運用実績もあり間違いないかと思います。「米国株式」と「世界株式」についてはあとで記事を書こうと思いますが、迷ったら「世界株式」でいいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。本日は投資信託を始めたいと思っている人や、初心者の方向けに投資信託の選び方のポイントの基礎を紹介しました。商品選びは本当に難しいです。筆者もいろいろな商品に投資しながら少しずつ見るべきポイントを整理してきました。

投資を始めるうえでのポイントは「とにかく始めてみる」です。少額でいいので投資を実際にやってみるといろいろなことに興味を持てるようになります。迷っている方はまずは勇気を出してネット証券口座を開設し1000円でもいいからなにか商品を買ってみてください。

次回以降で各ポイントの細かい解説や、少しずつ慣れてきた方向けの記事も書いていきたいと思っています。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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