読書習慣にプラスワンを!本好きが身に着けたい習慣3選

読書

読書習慣をよりよいものにするために

皆さん本は読んでいますか?この記事を読んでくれている方には読書好きの方が多いと思います。読書は趣味としても自己成長のためのツールとしても本当に素晴らしいものです。せっかく読書習慣があるのであればそれをさらに良いものにしたいですよね。今回はすでに読書習慣のある方、これから本を読みたいなと思っている方に向けて今回は「本好きが身に着けたい3つの読書習慣」を紹介します。少しでも皆様の読書生活の一助になれば幸いです。

お風呂で本を読む

まず一つ目がお風呂で本を読むことです。「え、お風呂で本?」、「濡れちゃうじゃん」という声が聞こえてきそうですが、お風呂で本を読むことにはたくさんメリットがあります。

完全なプライベート空間

まず、お風呂は完全なプライベート空間です。スマホもなければ話しかけてくる人もいない、いわば自分だけの空間となります。日常的に情報やネットワークに晒されている現代だと、落ち着いて読書をできるような場所は少ないため、こういった場所はかなり貴重です。お風呂は集中して本を読むには最高の場所と言えるでしょう。

湯船に浸かる習慣もできる

湯船に浸かる習慣ができるというのもメリットです。一人暮らしやお仕事等でなかなか湯船につかる習慣のない方も多いのではないでしょうか。湯船は日々の疲れをとってくれるだけではなく、睡眠の質を高めてくれる効果もあります。読書とセットにすることで湯船につかる習慣ができれば、毎日読書ができて日々のパフォーマンスもあがるまさに一石二鳥です。本を毎日読めていない人もお風呂とセットにしてしまうことで継続的な習慣が作れるのでオススメです。

濡れるのが嫌な人は防水の電子書籍がオススメ

ここまでメリットを書いてきましたが、デメリットとしてはやはり本が濡れてしまう可能性があります。お風呂で本を読んでいると、濡れた手で触ってしまったり、長風呂の方だと湿気にやられてしまったり、最悪の場合落としてしまうこともあります。(筆者も落としたことあります。)
そんな方にオススメなのが電子書籍です。最近では防水のものも出てきますので、気になる方は電子書籍で読むようにしましょう。

友人や知人のオススメ本を読む

二つ目が友人や知人のオススメの本を読むことです。意外と身近な人が勧めてくれた本を読むことって少ないと思います。ですが、視野が広がったり、思わぬ気づきがあったりすることも多く、筆者も知人から定期的に本を紹介するようにしてもらっています。

普段読まない本を読むことができる

他人のオススメの本を読む一番のメリットは普段読まないような本を読むことができることです。一人で読書をしていると徐々にクセのようなものがついてきます。幅広に読んでいるつもりでも思わぬ偏りができていたり、好きな本ばかり読んでいたりしていることも多いものです。これは決して悪いことではないのですが、読書傾向が偏ってしまうと良書との出会いを妨げてしまう可能性もあります。

そのため、自分以外の視点を取り入れるという意味でも他人がオススメしてくれる本を読むことはおススメです。全く違う価値観に触れて視野が広がったり、読書に幅を持たせてくれます。経験上、他人が勧めてくれる本は自分だと手に取らないようなものが多いです。

友人に本をプレゼントするのもオススメ

テーマに直接関係はないですが、友人に本をプレゼントしてみるのもオススメです。プレゼントする相手のことを考えながら本を選ぶのは楽しいですし、なにより自身のために選んでくれたということで相手も喜んでくれると思います。本を選ぶときは価値観の押し付けではなく少し軽めの本を選んであげるとなおよいでしょう。

読書ノートをつける

最後が読書ノートをつけることです。読書ノートとは文字通り読んだことを記録するノートです。基本的に書く内容は自由ですが、読書記録をつけることで様々なメリットを得ることができます。読書ノートの書き方については別記事で解説しますので興味のある方はぜひ読んでみてください。

記憶に定着しやすい

読んだ本の内容は意外とすぐ忘れてしまうものです。「この文章いいな」とか「勉強になった」と思った箇所はノートに書き留めておきましょう。読書記録をつけることで記憶への定着率はグッと高まります。基本的に読書ノートに書くことは下記をオススメします。

①自分がいいなと思った文章をそのままノートに書く
②その文章に対する気づきや感想を書く

作者の文章だけでなく自身の意見を書くことでアウトプットにもなり、本への理解度、読書の質が大きく向上します。いい本だとたくさん書きたくなって時間がかかりすぎてしまうので、まずは1冊につき2~3つくらい書くことから始めてみるとよいでしょう。

すぐに振り返ることができる

読書ノートをつけることで再読の手間が省けるのも大きなメリットです。やはり良い本は繰り返し読みたいものですが、再読にもなかなかのエネルギーがいります。時間があるときは良いですが、この読書ノートがあれば数分で本の振り返りをすることができます。

再読の手間が省ければ、「新しい本にたくさんチャレンジすることができる」、「本を手放すことが可能になる」ため、時間的にもスペース的にも大いに役に立ってくれます。

まとめ

いかがだったでしょうか。本日は 「本好きが身に着けたい3つの読書習慣」 というテーマで書いてきました。繰り返しになりますが読書習慣は本当に素晴らしいものだと思います。皆様がこの読書習慣を継続するためのお役に立てれば嬉しいです。「他にもこんなことやってるよ」という人いればぜひコメント欄にコメント頂けると嬉しいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

  1. […] […]

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