20代社会人向け!若いうちに身に着けたい習慣3選

ライフスタイル

習慣の大切さについて

「良い習慣を身に着けたい」と思う方は非常に多いと思います。特に社会人になりたての若い方は学生時代から生活リズムや価値観が大きく激変し、改めて自身の習慣について思い悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

「習慣は第二の天性である」という言葉がある通り、良い習慣を持つことは人生を豊かにしてくれます。特に20代で良い習慣を身につけることができれば、これからの長い人生でもきっと役に立つ武器となってくれるでしょう。今日は筆者が社会人になってから身につけてよかったと思える習慣について3つに厳選して紹介したいと思います。

早起き

一つ目が早起きです。「早起きは三文の徳」という言葉が昔からある通り早起きにはたくさんのメリットがあります。経営者の方に早起きの人が多いというのは有名な話ですが、成功している人の多くはこの早起きの習慣を持っています。朝型への切り替えは簡単なものではないですが、「自分はどうしても夜型だ」という方以外はぜひ朝型の生活へのシフトをオススメします。今回は朝型にするメリットをいくつか紹介します。

自分の時間を確保することができる

社会人の方の共通の悩みに「自分の時間を確保できない」というものがあると思います。「新しいことを始めてみたい」、「資格の勉強がしたい」と思っていても、仕事が忙しくこれらの時間確保に苦労している方とても多いのではないでしょうか。仕事が終わった後の疲れ切った状態では、なかなか自分の時間を前向きなことに使うのが難しいです。

そんな方にオススメしたいのが「朝活」です。朝は脳がスッキリしており、前向きなことに取り組むには絶好の時間です。いつもより一時間だけ早く起きてこれまでできなかったことにチャレンジする時間を作ってみてはいかがでしょうか。

生活のリズムが良くなる

生活リズムは非常に重要です。生活リズムの乱れは身体のホルモンバランスの乱れ等を招き、健康にも悪影響です。健康でないと仕事もプライベートも充実させることはできませんので、生活リズムは大切にしましょう。早起きの習慣が身につくと自然と夜は眠くなるため睡眠の質もよくなります。

睡眠に関する記事は後日、執筆予定なのでよかったらそちらも読んでみてください。

1日のスタートダッシュを切ることができる

早起きはその日のパフォーマンスを高めてくれる効果もあります。たまに早起きをすると、一日の充実感の高さを感じる方も多いと思います。出社ギリギリに起きていると、朝から時間に追われ、満員電車でストレスを感じてから仕事に入ることになりますので、あまりいいスタートとは言えませんね。

早起きし「片付け」でも「勉強」でもなんでもいいので、小さな成功から一日をスタートすると前向きな気分で一日を送ることができます。筆者は朝の15分は身体を動かすことも兼ねて片付けや家事の時間に充てています。ぜひ一日のスタートを意識してみてください。

読書

二つ目が読書です。本は最もコスパの良い自己成長ツールです。なかなか一人で生きていると価値観や考え方も懲り固まってしまいがちです。他人の視野を取り入れるという意味でも、読書習慣はぜひ身に着けてください。社会人になってこの人凄いなと思う方のほとんどが本を読む習慣を持っていました。読書習慣についてもいくつかメリットを紹介していきます。

新しい考え方や価値観を身に着けることができる

一つ目のメリットが新しい考え方や価値観を身に着けることができるということです。本は数あるメディアの中でも信頼性の高いメディアです。その道の専門家が自身が学んだことを要約し発信してくれている貴重な内容に簡単にアクセスすることができます。

先ほども書いた通り、他人の考え方や価値観に触れることは自身の世界を大きく広げてくれます。本を読まない人の世界は、自分の経験に基づくものになってしまうので狭くなりがちです。ぜひ読書を通じてたくさんのモノに触れてみてください。

他人の人生を追体験できる

二つ目が他人の人生を追体験できるということです。これは主に小説や自伝などを読むことで得られるメリットです。当たり前のことですが人生は一度きりしかありません。学生時代は一度しか訪れませんし、基本的には選べる職業も一つだけで、私たちの人生は体験できないことの方が圧倒的に多いものです。

自身の知らない人生を追体験できるのは本や映画の強みです。本を読んで「こんな生き方いいな」とか「こんな風にはなりたくないな」と思うことは、自身のライフスタイルを見直すうえでも、非常によいきっかけとなってくれます。本を読むことで自身の理想に近い人物に出会えることもあるかもしれません。本は自分以外の人の人生に触れることのできる貴重なメディアでもあるのです。

読書生活をより豊かにするために

すでに、読書をする習慣がある方はぜひプラスワンの習慣を身に着けてみてください。過去に読書習慣に関する記事を書いてますのでこちらの記事もぜひ。

また、本を読む方であれば読書ノートを作ることをオススメしてます。こちらも別記事で解説していますので気になる方は読んでみてください。

投資

最後が投資です。社会人になったらお金に関する知識を学びましょう。日本は教育リテラシーが低いと言われており、これまでお金の勉強をする機会もなかなか無かったと思います。少子高齢化に伴い、年金がこれまで通りにもらえるかわからない若い世代はこれまで以上に自助努力が求められます。

さらに社会人になることは経済的にも自立することです。自身の生活は自身で支えていかなければなりませんし、知識がないとお金はどんどん他者に奪われてしまうのが現代です。

お金がすべてではないですが、お金は自身を支える土台になってくれます。ぜひ若いうちからお金に関する知識を身に着けて豊かな人生を手に入れていきましょう。それでは投資のメリットについて見ていきましょう。

資産形成の一助になる

老後2000万円問題があってから、「貯蓄から投資」への流れはますます加速しています。「投資」は今後あなたの資産形成の役に立ってくれるでしょう。投資は時間を味方につけることが非常に重要ですので若い方の方が有利です。ややとっつきにくい印象もある方も多いと思いますが、少額からでも始めることができるので無理のない金額から始めてみましょう。

投資には正しい知識と理解が必要です。下記の記事については投資をする目的について書いた記事となります。投資は資産を増やすという攻めの側面があると同時に、資産を守るという守りの側面もあります。まずはこちらの記事を読んでなぜ投資が必要かについて学んでみてください。

お金の勉強になる

投資をすることは自身の世界を広げるという意味でも大きく役に立ちます。実際に資産運用をすることでニュースを見たり、新聞を読むようになったりと、経済に関心を持つ効果も期待できます。

経済やマーケットを学ぶことは、投資以外にも実際にビジネスで生きてきたり、情報収集能力が高まったりと副次的効果も期待できます。自身が投資した商品に関連するニュースはやっぱり気になるものです。結果的に自身の知識向上にも役に立ってくれるのでぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は若いうちに身に着けたい習慣3選ということで「早起き」、「読書」、「投資」について解説してきました。私も社会人になりたての頃はいい習慣を身に着けようと試行錯誤し、何度も挫折しながら今の習慣を確立してきました。習慣を身に着けることはすごく大変ですが、一度身についた習慣は今後の人生で大きな武器となってくれます。

新社会人になってやる気に満ちている方、生活が大きく変わり戸惑っている方、皆様にとって少しでも自身の生活を見直すきっかけになってくれれば嬉しいです。本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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